robo017 - 街灯君 100dpi
治安の悪い地区でことごとく破壊される街灯.
しかし治安改善のために政府は街灯を設置しなおす...
この膨大な費用がかかるいたちごっこの終結を目指し開発されたのがこのロボット.
愛称は"街灯君"だ.
コンセプトは "自衛のできる街灯".
このロボットの製作には世界各国さまざまな武術のプロが呼ばれ, ロボットの自衛プログラムに協力した.
穴のあいているボディーは身軽な動きを実現させ, なおかつ銃撃時の被弾率を下げる.
鋭い手足の先は銃器を貫き無力化するほどの強度を持つ.
もちろん戦うだけでは優れた街灯とはいえない.
頭部は360度の方向にある程度の明かり (付近住民を起こさず,動植物の生態系を破壊しない程度) を提供することができる,
迷子を警察署まで連れて行ったり, 夜道を一人で歩く人に (彼らには迷惑かもしれないが) ついて回ったりするなど, 地域住民を守ることも優先事項とされている.
落し物をしてしまった困った住民を手伝うためにピンポイントで強いライトを当てる機能も付いている. 無論その間も360度の明かりは常に点灯している.
ネットワークを介して警察や自衛団からの凶悪犯情報と付近住民を照らしあわす機能も付いており,
ピンポイントライト機能との兼用により凶悪犯逮捕にも一躍買っている.
年間の治安改善率も従来の街灯 (1年間壊されなかった場合) と比べ32%以上あがっている.
このロボットの最大の敵はスナイパーである.
攻撃に一番弱い頭部は光っていて見つけやすい.
そのため資金のある犯罪組織の存在する地区ではいまだにいたちごっこが起きており, 地域住民は後継機の開発を望んでいる.
このように, 街灯君は地域と密着したロボットである. 街灯君は様々な行事でも明るい話題を提供している.
クリスマスにはさまざまな色に塗りたくられた彼らを見ることができるだろう.
robo016 - 荒地用 100dpi
主に荒地での使用を念頭に開発されたロボット.
高度で極めて複雑な移動用思考回路を持つ.
"荒地で自由に移動ができる" それ以外, 特に優れた機能を持たない.
そのためロボット本体は安価である.
しかしこのロボット本体だけ購入しても腕パーツが別売りなので何もできない.
それどころか音声発生装置すら付属していないため意思の疎通も不可能である.
(機械語を解する他ロボットを介しての会話は可能.)
6本の肢の先はボールペンのように先に球が付いている.
これにより整地された場所ではすべるように進むことができる.
球を固定させ, 6本の肢を器用に使用することにより荒れた土地での移動が可能になる.
1メートル程度ならジャンプも可能.
荒地での使用が多い場合, 前面に位置する二つの肢の損傷を防ぐため防護パーツをつけることが可能.
*防護パーツ他のオプションはこのロボット購入時のレシートを販売店に提示することで10%割引される.
球状のカメラによる広範囲の視界は危険をすばやく察知し, 繊細な球状カメラを頭部パーツと顎部パーツにより保護する目的で作られた.
"それって矛盾していませんか" と, 開発企業の担当者にNメールしたところ, 返事は返ってこなかった.
robo015 - 生き字引 150dpi, 100dpi
"実際ロボットが生きているかどうか" それは人によって意見が異なる.
しかし, このロボットが "動き, 受け答えをする 百科事典" であるという事柄について異存がある人はそうはいない.
主に図書館などで稼動している. どんなに小さい地方の図書館でも最低1台は存在する.
時としてウミウシにも例えられるその奇抜なデザインは人々の目を釘付けにするのに十分だ.
そのため目立ちたがり屋の金持ちが他の人に自慢するため購入する場合が多い.
なかには見せびらかす為このロボットを連れて散歩に出かける人もいるという. 嫌味なやつだ.
腰部から後方に伸びている扇状のものは "情報の塊" だ.
この塊は付け替えが可能.
たとえば図書館の映画コーナーにいるこのロボットだと映画用の"情報の塊"が取り付けられている.
だから, 映画に関するマニアックな話題や, 誰も知らないような俳優のスキャンダルなどをたくさん知っている.
頭の横から下に向かって伸びている長いものの大部分は人口脳の集合体である.
会話や, 常識的な情報, 国語辞典, 心理学 などの必要不可欠な情報が入っている.
この部分 ( "ひげ" と呼ばれている) はネットワークに接続でき, ニュースなどの最新情報を常に手に入れることができる.
震災などが発生したときには標準装備の心理学とネットワークを駆使し, 安全に人々を避難所まで移動させる.
発売当初は公共機関向けにそう宣伝されていた.
だが果たしてこのロボットは瓦礫の間を掻き分けて進むことができるのだろうか. 水に飲まれず避難所までたどり着けるだろうか.
非稼動時には長い人口脳の集合体 -ひげ- を内部に格納することもできる.
もともとこの格納機能は輸送用に考案されたもので, 格納状態のロボットをたくさん積み上げることにより, スペースを有効活用しようとしたものだった.
格納すると前後に長くなるうえ一般家庭や小さな図書館には工業用リフトロボットがないのでこの機能は不評である.
子供っぽさの残る顔から発せられる膨大な知識. 日本人に受けがよい.
robo014 100dpi
廃材置き場にいたロボット.
首の部分が丈夫そうである.
両腕は, 何者かによってもぎとられていた.
右目の上に傷がある.
もしかすると酒場の腕相撲用ロボットかもしれない.
robo013 100dpi
人間も動物もいない, 道なき道を一人行くロボット.
空には星が輝き, 地面には小さな花.
満足そうな表情を浮かべ, ロボットは一人, 旅を続けた.
-おしまい-
ばけもの 100dpi
robo012 - 昔ロボット2
こちらのロボットも "昔ロボット" と呼ばれている.
基本的に "第二ロボット革命" が起こる以前のロボットはみなそう呼ばれているのだ.
このロボットは 第二ロボット革命 の発端となったある心理学者の説を元にし, 子供にも受け入れられるよう工夫された(したつもりの)機種である.
"子供にとってこれらロボットの顔は, 皮膚がなく筋肉が丸見えの人間という認識がなされている" -ある心理学者
前回掲載した "robo11 - 昔ロボット" は, 顔面の筋肉構造をさらけ出していた.
そのためこの会社は顔面の筋肉構造を特殊樹脂で覆った. これが後の "ロボットの顔面に人工皮膚を貼り付ける" 技術に発展する人工皮膚の原型である.
(現在人工皮膚は特殊樹脂ではなく, 実際に"生きた"皮膚を用いている.)
当初この機種は, 顔全体を特殊樹脂で覆うということを念頭に計画が進められていた. だが特殊樹脂には問題点があった.
特殊樹脂は年月を経るとともに劣化するのだ. 特に表情筋を良く使う接客用のロボット(試作品)など6ヶ月も経たぬ間に樹脂がぼろぼろになってしまった.
そこで
* 一部分の劣化により顔全体を覆う樹脂全体の形が崩れてしまう
* 樹脂を顔面の形に加工する費用が高い
などの問題点を解消しようと考案されたのが, 樹脂を細かく分けて顔を覆うこのロボットなのだ.
これなら劣化したパーツだけ取り替えればすむし, 複雑な加工をする手間と費用も省ける.
(あご周りは劣化が特に激しいので最初から樹脂で覆われていない.)
しかし今回のロボットでは子供のロボット嫌いは治らなかった.
そこでロボット製造会社は研究に研究を重ね 人工皮膚, "ロボットの顔面に人工皮膚を貼り付ける" 技術を発展させるに至るのだ.
だが, 前回も述べたように結局 "ロボットの顔面に人工皮膚を貼り付ける" 技術が発展した今でも "子供のロボット嫌い問題" は解決されていない.
robo011 - 昔ロボット
通称 "昔ロボット".
"ロボットの顔面に人工皮膚を貼り付ける" という技術革命(第2ロボット革命)が起こる以前のロボット.
第二ロボット革命の始まりは, ある心理学者が
"ロボットは子供に不人気だ." (実際子供体の多くはロボット嫌いである. 特に生まれてから7歳くらいまでは一人でロボットに近づこうとしない.)
"子供にとってこれらロボットの顔は, 皮膚がなく筋肉が丸見えの人間という認識がなされている"
という革新的な説を発表したために起こった. というのが通説である.
この説を真に受けたロボット製造会社の重役たちはこぞって新しいロボットの顔を作ろうとした.
そしてこの革命の副産物として人口脳, 人口筋肉などのすばらしい技術が発明された.
だが結局 "ロボットの顔面に人工皮膚を貼り付ける" 技術が発展しても子供のロボット嫌いは解決されていない.
何が問題なのだろうか? もっとロボットの動作,しぐさが人間に近づけば解決するのだろうか?
それとも子供たちはもっと別の根本的な部分, "魂" の不在を感じ取っているのだろうか?
robo010 - 中流家庭向け雑用
雑務用ロボット. 中流家庭に普及している.
家庭での使用を主として考案されているため, 駆動音は異様に静か. ロボットから1.5mの距離に接近するまで誰も気づかないであろう.
"夜遅く帰宅した男性がキッチンへ通じるドアを開けた瞬間, 不気味な顔が突然目の前に現れショック死" という事故が発生.
急遽後頭部に動作中点灯ライトが取り付けられた. このライトは, わざわざロボットの動きにあわせモーター音を発する.
安売りを狙い夜遅くお使いに出かけるこのロボットの集団は, ライトのせいで以前よりいっそう不気味になった.
もともとこのロボットの上位版には, かなり発達した表情筋(人口筋肉)が用いられている.
人口筋肉はもともと機械筋肉(顔以外の筋肉に使用)より安価である. そして初期状態ではたいして役に立たない.
しかしプロのトレーナーにより筋肉トレーニングを積んだ (すなわち高価な) 鍛えられた表情筋は, 人間顔負けの表情を作り出すことが可能だ.
使用しない人口筋肉は月日が経つにつれ衰えていく. これらの特性により人口筋肉は機械筋肉より人間に近い表情が再現できる.
その廉価版でターゲットを中級家庭に向けたこの製品でも表情筋, まったく持って鍛えられていない表情筋が存在する.
"それを生かさない手はない!" と中小企業が開発したのが, チューブ式オプション トップセラー3年連続トップ10入りの "スマイル".
"スマイル" オプションチューブを使用するとロボットの顔に笑顔(に似たもの)を創り出せる.
この商品は一日30分から1時間ほど表情筋を無理やり動かす. "3週間で美人コンテストに出られるほどの笑顔があなたのロボットにも!!"(商品パッケージより抜粋)
口の周りの筋肉も必然的に鍛えられるため, ロボットの滑舌も体感で5%ほど良くなるようだ.
基本的にプロの人口筋肉トレーナーに頼んだ方が短期間で"素敵", "自然"な笑顔が作れる.
しかし "スマイル" の方が安価, そしてトレーニング中もロボットが稼動可能なのでこちらを選ぶ人は後をたたない.
だが "スマイル" を使用して筋肉を鍛えている時のロボットの形相はこの世のものとは思えないほどおぞましい.
これは効率良く顔全面の筋肉を鍛えるため, 同時に大量の筋肉を動かすことから起きる現象のようだが,
夜中トイレに行くときには特に見たくないものである.
現在このオプションを検討している方は, 是非お金と人生をじっくり天秤にかけてから決めていただきたい.
この "スマイル" オプションの他にも,
"プロチェス", "僕とスポーツ", "世界のゲーム", "みんなでエアロビ", "改訂版 心理カウンセラー" など実用的なオプションが数多く存在している.
ちなみにチューブ式オプションはこの頭部拡大図でも確認できる.
耳の近く, 頬骨の辺りにある. そう, チューブの中身の記憶素材は人口脳と同じ素材である.
(人口脳は "蛆虫", または "芋虫" 状物質の集合体, 大抵のロボットの 頭部前面 に見て取れる.)
robo009 - 狭いところ用
ディスポーザーに落ちてしまった指輪, 本棚の隙間に転がっていったお金, 手の届かない場所にあるスイッチ...
これらの "深刻" とはいえないが発生回数の多い問題を解決するために作られたロボット.
滑り止めのついグリップを握ることにより自動的に始動し, しなやかで伸縮性のある触手によって対象物を捕捉する.
オプションで掃除セット, 高級感あふれる皮のグリップ(または艶のある木製のグリップ)もついてくる.
このタイプの初期の製品は触手付近のものなら何でもつかむ習性があり,
'たんすの下にある探していた "指輪" ではなく触手近くにいた "ゴキブリ" を捕まえてしまった' などの問題点が存在した.
しかし, 初期の製品はゴキブリを捕らえられるほどのすばやさがあったことも確かで, 現在その習性を利用した害虫捕獲用のロボットが開発されているようだ.
robo008 - エリザベス
愛称は"エリザベス". 主に建築に使用されている. 建築以外でも解体作業や, 積荷を船に載せる作業などでも活躍している.
脚部の下から杭を出すことが可能, これによりかなり重量のある物でも持ち上げられる.
片方の足を固定し, もう片方の足を前方にスライドさせることにより歩行も可能.
"エリザベス" は可動部分のほとんどに最新のベルトコンベア機構を採用している. この機構はロボット戦争当時の技術を元にして作られている.
戦争用に巨大投石器などとしてこのロボットを用いることも可能でベルトコンベア機構の出所ともあいまって, 本当は戦争目的で製造したのではないかと疑われている.
ベルトコンベア機構はとても頑丈, 柔軟だが大量のパワーを消費する. そのため首の周りに伸縮自在の太陽電池集合体を備えている.
このエリザベスという愛称の由来は首の周りについている太陽電池集合体の呼び名 "エリザベスカーラー" から来ている.
エリザベスカーラー. 猫や犬が傷口をなめることができないように首に付けるパラボラアンテナのような物の名称.
そのエリザベスカーラーの語源はエリザベス女王が着用していたカーラー(?)から来たといわれているが真偽は定かではない.
robo007 - 掃除用
公共施設, 公園, 道路などでよく見かける掃除用ロボット.
初期の掃除用ロボットは, ごみや埃などに潜むバクテリアによるボディパーツの劣化が深刻で, 耐久年数が3年ととても短かった.
そのためこの新機種は人工皮膚とボディパーツが特殊な素材で作られており, 耐久年数も10年と3倍以上延びた.
掃除, 除雪 以外にこれといった活用法はないのだが, なぜかとても質の良い人口脳が使用されている.
そのためか時折り何もせずに考え込むロボットの姿も見られ, 関係者は少し困っているようだ.
robo006 - 案内用
100年ほど前, 公共施設の案内所などに設置されていたロボット.
倒れないよう重心を低く設計されている. 単体での移動はできないが, その分バッテリーのもち, 耐久面では優れている.
大昔に閉鎖された市営遊園地などの案内所で現在も稼動しているという噂が流れているが, ここ数十年間実際にこのロボットを見た人はいないようだ.
ロボット戦争によって前政府が崩壊したため製造会社もよくわかっておらず, その存在自体が現代の都市伝説と化している.
robo005 - 戦闘用
戦闘用ロボットのアイデアメモ.
敵の攻撃が直撃しないように頭をなるべく平らにし, 被弾率を低くするため腰を低くしている.
腰を低くするにはもうひとつの意味があるようで, '日本の"いらっしゃいませ"精神を体現した姿勢' と言われている.
火器の重量による安定性の変化にあわせ, 脚部は3つのタイプが考案された. 実際に製造されるかは不明.
robo004 - ミミズ
通称 "ミミズ". どこかの国の先住民のお面をモチーフに製造されたその長く特徴的な頭部には各種センサーがついている.
他のロボットには通れない狭い隙間を柔軟に通れるように間接部が多くなっている. "ミミズ" という愛称はここから来た.
また, 多種多様な器具が取り付け可能な短い接続用の肢が1箇所用意されている.
後に接続用の肢を追加された型も販売され, 工業関係者からはある程度の人気を得ている.
robo003 - 掘削用
掘削用ロボット. かわいらしい表情とは対照的なすさまじいパワーがセールスポイント.
robo002
ロボット. 1体 1体, 真心込めて作っています.
robo001
ロボット. こんなの描いてたら目が悪くなる. (実際の絵はもっと小さい)
robo_7_04_4
robo_7_04_3
学校用ノート.
この絵の前のページ, "robo_7_04_2" に描いた丸いロボットとは違い, このロボットは白鳥をモチーフにして作られた.
非稼動時の体を折りたたんだ状態で手の部分が後ろ向きに出るあたりなどが白鳥のイメージのつもり.
でも折りたたんだ状態での手の付け根が気に入らないな.
robo_7_04_2
学校用ノート.
この絵の前のページ, "robo_7_04" にちらと描いた丸いロボットを発展させていくという形でできた.
ロボットとして機能する時の状態と, 移動時, 非稼動時, を分ける際, 実際に用いない状態では省スペースであるべきだという考え方.
少なくとも僕の頭の中ではこの丸いロボットはきれいに丸まることが可能である.
ロボットとして何か作業させる際には頭と手を出すのだが, 作業の中では物を運ぶなど頭と手を出した状態で移動できた方が便利である.
そのため頭と手が出た状態でも使用可能な車輪が出るように考えた.
手の部分は大きさや実用性を考えた上で, 別収容, 用途別にアタッチメントを用意する.
下のロボットは冗談で描いたようなものだが, 非稼動時には完全な立方体状になる.
実用的な省スペースを考えた際には球状のものより片付けやすそうである.
robo_7_04
学校用ノート.
この絵の前のページ, "7_31_04 モンスター" と同じページに描いたロボットの絵が気に入らなくて, 発展させていくという形でできた.
あまり洗練されていないが流れるようなラインのものと, 左の中央あたりに描かれた円を元としたロボットがある.
このうち円を元としたものはこの絵の載っているノートの次の次のページでもっと発展させている.
右下の "山" の文字は, 文字の上の生物のこと. 多分 "山" から発展させてできた怪物.
セミ
7_17_04
僕がこういう絵を描くのは怒りがあるときだ.
なんでもないのにこんな絵を描くのは冒涜だと思う. 何に対する冒涜かはわからないが, そんな気がする.
タイヤ
を描いたわけではない.
うるさいバイクや車を頭に浮かべながら描いた絵だ.
現実
2つ下にある絵の続き.
鼻と口とを結ぶチューブ. 現実の不条理さ, やりきれなさを描いた作品.
ゆっくりこっちに歩いてくるんだけど表情はないけどどこか敵意を抱いているような感じで
みんなで鉄パイプとかで殴って倒そうとするけど無表情でこっちに近寄ってくる
通りがかりの人に車で轢いてもらう
2, 表面は壊れるんだけど中身の金属部分はぜんぜん壊れないで動いている. とてもショッキングな夢だった.
内面の子供っぽさがいつまでも無くならないことに対しての危機感の表れだろうか?
kao
ぶたさん
6_5_04-2
6_5_04-1
少し鼻が大きかったか. まあいいか.
学校の女子がうるさい. 他人の気持ちも考えていない(ように見える).
人間としてまだ成長期にあるのだろうか?
そんな(一部の)女子達への嫌悪感, 怒りから左上の傷口を描いた.
野球
5_26_04 :怪しいマスコットと左右の腕が違うロボット
5_19_04
5_22_04
サチコとサッチャン
サチコさんはサッチャンと呼ばれると怒りました
4_8_04
線のびっくり
2_26_04
美しいけど, どこかゆがんでいる. そんな感じの絵. とロボットっぽいの.
目を入れる
3月のはじめに初めて HardBoiled を読んだ.
わお, なんか似てないでもないでない.
2_23_04
作者: 右側の横顔は黒板の精. 字がわからなかったので"黒板の"までしか書いていない.
目撃者: 目撃者は画面右上の生命体に殺された.
表: 左側のロボット. 彼の描くロボットはいつも皮を引っ張られている. 何を表しているのか, 何が表れているのか.
張り詰められようとしている緊張感? それとも彼自身に緊張感が足りないので引っ張っているのだろうか.
要修理
作者: 1/26の. ...
評: 勢いがあって良いが, もう少し丁寧さもほしい.
海
作者: 病院で何も見ず. そのおかげで面白い絵ができた. 鮫はおびれがわからなかったので途中までしか描けていない.
評: シンプルな題名と, 題名からは想像つきかねるロボットのような海洋生物たち. もしかすると私たちが知らない海のどこかには別の文明があるのかもしれない.
製造過程 皮の貼り付け
作者: 皮の貼り付け. 目のレンズはすでに皮の内側部分に取り付けられた状態で取り付けられる.
評: 面白い. 鼻の線が気になる. 影か?
製造中 動作テスト
作者: 製造中のテスト. まだ脳になる部品は組み込まれていないが, 目は動くものを追っている.
評: なんだかつまらない.
量産初期
作者: 部品3527に1匹のゴキブリが紛れ込んだためにこのような状態になった模様. 直ちに全作業を一時停止させろ.
不良品は1体のみと思われる. 衛生管理を強化せよ.
評: 製造過程に何らかのミスが生じることによって, いったい何が起こるのか?
この絵のような目に見える症状ならまだしも もしもロボットの思考に動作不良があったら, ロボット3原則を無視するようなロボットが生まれたら...
ロボットに対する危機感. 今後の安全管理が問われる作品.
なおしてあげよう
作者: ロボットが治してもらっている図. 直して? いや, 治して.
評: 想像力豊かに未来のロボットたちを描いた作品. この作品の魅力は細かい線である.
しかしその奥深くには, Alien4でも述べられていた"ロボットがロボットを作る", 2世目ロボットについての脅威, 警告も含まれているように見える.
前衛1
雲の顔
sk rokettea
空飛ぶロボット
robo03 150dpi
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robot 2
robot
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